当別町農民作成チラシ(第1弾)の紹介

「水田活用交付金の見直し」の見直しを求めます! 高岡住民作成のチラシ第1弾

昨年11月、政府・自民党は「水田活用交付金の見直し」について発表しました。昨年の総選挙の時は予算の恒久確保を掲げていたのに、交付を大きく減額する内容です。今まで農家は国の農業政策に一貫して協力してきました。しかし「これでは農家を続けられない」「不安で眠れない」と現場は混乱しています。安心して営農を継続できるよう政策の転換を求めます。

先人たちが百五十年の苦労の末に築き上げた豊かな土地と、美しい田園風景が失われてしまう!

我が国の食料自給率はカロリーベースでたったの37%
新型コロナ感染症や、ウクライナ危機を見ても、食料自給率の向上に努めなければならないことは明らか。交付金を打ち切っている場合ではない!

生産者米価は、45年前の約半分… 1万8千円が9千円に… これでは生活できません。

次世代を担う若い農家が安心して営農するためには、畑地化しても生活できる所得補償が必要です!

農家の経営が成り立たなくなれば、町内でお金が回らなくなり、人口も減ります。この問題は、農家だけでなく当別町全体の問題なのです!

署名活動にご協力をお願いします。会員も募集しています。どうか私たちと一緒に声をあげてください。

「水田活用の交付金見直し」の見直しを求める町民の会
R.4.7.3 会長 石田秀人
【問い合わせ先 鈴木岩夫 TEL:0133-26-4196】

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