日本の農業を守り、安全安心な食料の確保を求めます!
2021年11月、政府自民党は「水田活用交付金の見直し」を発表しました。
総選挙の時は予算の恒久確保を掲げていたのに、交付を大きく減額する内容です。さらにウクライナ情勢の影響で肥料も資材も高騰し「来年の営農計画が立たない」「不安で眠れない」と現場は混乱しています。安心して農業を継続できるよう政策の転換を求めます。

肥料の原料の主な輸出国はロシアです。昨年に比べ肥料は2倍に値上がりしたものもあります。トンネル用農ビ、 ハウスやマルチ用農ポリ、段ボールなどの資材も10~25%の値上がり。しかし、青果物はほとんどが市場流通で需給関係で価格が決まり、コストアップ分を価格に転嫁することは難しいのです。

署名活動にご協力をお願いします。会員も募集しています。どうか私たちと一緒に声をあげてください。
「水田活用の交付金見直し」の見直しを求める町民の会 会長 石田秀人
【問い合わせ先 鈴木岩夫 Tel:0133-26-4196】
日本の農業を守るために何ができるか?生産者と消費者が手を携え一緒に考えよう
【私たちの要求】
・食料自給率向上のため畑地化しても経営が成り立つ支援策を実施してください。
・せめて10年20年先を見通せるように、5年ルールを見直してください。